17Feb
こんにちは
ひかりの解放セラピストKeikoです
スリランカレポートvol.2
思いがけず実現
私の世界遺産めぐりという夢
スリランカで3つの世界遺産をめぐることができました
観光2日目は今回の旅の目玉
世界遺産シーギリヤ・ロックへ
シーギリヤ・ロックは地上200mの高さを誇る一枚岩
およそ1200段の階段があり
5世紀の後半にシンハラ王朝の王カッサパ1世
がこの岩山の上に宮殿を築きました
ふもとに都をつくり王都シーギリヤとして
かつては多くの人々が暮らしていました
当時の技術としては
ビックリするほど高度な水の循環システム
が整備されていたそうで
あちこちにその名残を見ることができます
今も水が出るという噴水
巨石の間を通りいよいよ登頂開始です
かつてはこの巨石によって
外部から攻めてくる敵が簡単に入れないよう
守られていたそうです
登り始めると。。。
ひたすら階段です
この階段、ツルツルピカピカ
階段だけでなくいたるところに
なんと
暗くても光の反射で歩けるように
ムーンストーンが埋め込まれているんですって
なんてゴージャス
写真では良くわからないかもしれませんが
お日さまの光があたりあちこちがキラキラ
してました
平坦なところでも大変だろうに
こんな岩山の道すべてにムーンストーンを敷く。。
なんて労力すごいな古代人
そしてどんだけの権力なんだ王様
しばらく登ると断崖絶壁の階段が現れます
螺旋階段を登ると
シーギリヤレディと呼ばれる壁画が描かれていた場所へ
かつてはこの写真の壁一面に王様の500人の妻
の姿が描かれていたそうな
現在では一部に残るのみですが見ることができます
残念ながら写真撮影はNGでした
なのでお借りしましたよ
出典:https://m-news.arukikata.co.jp/column/sightseeing/Asia/Sri_Lanka/SIGIRIYA/153_83611_1517884047.html
どの方もスタイル抜群
壁画は赤、黄、緑の色彩を駆使して描かれたそうです
500人の中には世界各国の美女が居たそうな
壁画の対面にある"ミラーウォール"と呼ばれる
磨かれた漆喰の壁には壁画が映し出され
まるで両面に壁画があるかのように見えていたそうです
その先に進むと"ライオンテラス"という名の
広場のような所に出ます
そこには大きなライオンのツメの像があり
頂上に続く最後の急な階段の入り口を囲んでいます
"シーギリヤ"とは"ライオンの山"という意味で
かつてはここに巨大なライオン像が建っていて
階段はその口にあったとも言われています
急な鉄の階段を登ると最後のムーンストーン階段が現れます
向こう側にシーギリヤロックを一望できる
ピドゥランガラロックが見えます
そして、頂上に到着
360度スリランカを見渡せる絶景
登った甲斐があったぁーーー
最初にシーギリヤロックをバックに写真を撮った
庭園が遥か眼下に見えます
すごいなぁ。。古代人。笑
宮殿跡には沐浴場など
当日の様子が分かるものが残っています
そして
やっぱり王様すごいと思ったのは
その王座の位置です
登ってくる朝日を正面に浴びる位置にありました
めっちゃめちゃ良いエネルギーのパワースポットだったので
そのエネルギーをゴールデンムーンストーンに
おすそ分けしてもらいましたよ
ゴールデンムーンストーンについてはこちらから
https://ameblo.jp/lightseeds/entry-12575424907.html