9Mar
こんにちは
ひかりの解放セラピスト、Keikoです
のんびりマイペースに更新中。笑
スリランカレポートvol.4
スリランカレポートvol.1
キャンディはこちらから
https://ameblo.jp/lightseeds/entry-12573801360.html
スリランカレポートvol.2
世界遺産シーギリヤロックはこちらから
https://ameblo.jp/lightseeds/entry-12575225485.html
スリランカレポートvol.3
ピドゥランガラロックはこちらから
https://ameblo.jp/lightseeds/entry-12577346915.html
今回の旅でピドゥランガラロックと同じく直感が導いた場所
古都ポロンナルワ
世界文化遺産に登録されており
シーギリヤに王都が移る前、10世紀から12世紀まで
シンハラ王朝の都があった場所です
シーギリヤとは対照的に広大な平地に
いくつもの遺跡が残っています
仏教都市として栄え
全盛期にはタイやビルマなどからも
仏教僧たちが訪れていたそうです
ポロンナルワの中心部には
巨大な宮殿跡があり、その柱の一部を見ることができます
当時は7階建てだったそう
今回は時間が無くて
代表的な遺跡をいくつか車で案内してもらいましたが
遺跡をはじからはじまで見て回ろうとしたら
数日はかかるそうです
敷地内を移動できるレンタルサイクルもあるので
1日、たっぷり時間をかけてのんびりサイクリングがてら観光
なんていうのも楽しそうですね
ただ、日影がないのでめちゃめちゃ暑いです
ポロンナルワは仏教都市だっただけに
敷地内の至る所に寺院があります
建物の入口にはムーンストーンとガードストーン
と呼ばれる魔除が配置されています
かつて、参拝した人々はこのムーン・ストーンの上で
足を洗ってから仏塔内に入っていました
ムーンストーンとガードストーン
ムーン・ストーンは仏教でいう宇宙の心理を表す半円形の図柄で
ガード・ストーンは入り口から悪魔が入るのを防ぐため
建てられたそうです
ポロンナルワの中でも注目なのは
4体の仏像が同じ1枚岩から造られたガル・ヴィハーラです
岩、本来の縞模様が美しく、より自然らしさを感じます
現地に行った際には横からも見てみてくださいね
4体の仏像はそれぞれ異なる仏陀が表現されています
現地のお爺さんの説明によると
最初の仏陀は修行中の姿を表しているそうです
2体目は仏陀はその教えをたくさんの天上界の神に説いている姿を表しています
3体目の立像は諸説あるそうですが
涅槃に入る前の仏陀を表しているそうです
4体目は涅槃に入る前の仏陀を表しているという説と
涅槃に入った後の仏陀を表しているという説があるそうですが
お爺さんによると
涅槃に入った後の仏陀だそうです
なぜかというと
横たわっている仏陀の足の裏にハスの模様が現れているからだそうです
ちょっと見にくいかもしれませんが
お爺さんの言う通り足の裏にハスの模様が見られました
ラトナギリ・ワタダーゲという円形の仏塔もオススメです
円形のドームのような形で
東西南方、4箇所に出入口があり
その先に仏像が配置されています
壁には動物などが彫られていて
模様の細かさや装飾が目を引きます
閣議場の柱にも独特の美しい模様が彫られているのが見られました
広大な敷地のたくさんの遺跡
まだ残る柱や壁、仏像などから当時の様子が思い浮かびます
他にも様々な建物が見られるので
スリランカに行く機会があったら是非、訪れてみてください
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