15Sep
こんにちは
ひかりの解放セラピスト、Keikoです
先日のブログで自分の感情を
知らず知らずのうちに
無視してしまっている方が
わりと多いというお話をしましたが
過去記事
感情を無視してなぁい??
はこちらから
https://ameblo.jp/lightseeds/entry-12516111054.html
今日は感情をちゃんと感じている場合のお話
自分の感情とどう向き合ってますか
例えば体調が優れなくて、動けるには動けるけど
本当は今日は1日寝ていたいー。。
そんな時
ちょっと無理して
仕事に行ってませんか
頑張って
家事をこなしてませんか
この時、頭の中では
こんな声が飛び交ってるハズです
「体調よくなーい。今日は寝ていたいーー」
「動けないほどじゃないから会社行けるかも。」
「家事やった後、休めばいいかな。。」
「わーーやっぱ寝ていたいーー」
「でも、会社休んだら迷惑かけるかも。。」
「でも、食器溜まってるから洗わないと。。」
「でも、いい天気だから洗濯しないと。。」
「えーーーん休みたーーーい」
「休んだら上司に何言われるかわからない」
「同僚にさぼりとか思われたくない」
「家事やらないとダメ主婦だと思われる」
ぐるぐるぐるぐる
延々と続きますね
こんな時、どうしてますか
向き合い方は簡単に言うと、こどもと一緒です
例えば保育園へ子どもを送り
出勤する途中、遅刻しそうな時に限って
子どもが転んで膝を擦りむいて
わーーーん
イタイよーーーー
と大泣きし、その場から動けなくなってしまいました
そんな時、
あなたならどうしますか
お子さんのいない方もイメージしてみてくださいね
・とにかく歩かせる
・飴などでごまかす
・痛みに寄り添う
・泣き止むまで待つ
色々あると思いますが
わかりやすく極端に解説しますね
あくまでも極端な解説なので
その辺をご了承の上、お読みください
とにかく歩かせるは
無理をして頑張って会社に行ったり
家事をするのとまったく同じです
遅刻しないように泣く子どもを
急かして歩かせたりするのは
泣いている子どもの感情を無視した
いちばん暴力的なやり方なのです
飴などでごまかすは
目の前の問題を別のものにすり替え
無かったことのように扱い、先送りにする
現実逃避的な感じ
または、ご褒美でつるという感じです
痛みに寄り添うは
ちゃんと心の声を聞いて受け入れ
どうしたら歩けるか
双方の合意点を探るといった建設的な感じです
最後の泣き止むまで待つというのは
極端な解説ですが、全てを相手に委ねる
遅刻したら子どもが泣いたせいで自分のせいではない
つまり相手に責任を押し付け
責任を放棄するという感じです
どれが当てはまりますか
どうしたら良いと思いますか
少なくとも、とにかく歩かせる
これがNGなのはわかるかと思います
では、飴作戦はどうでしょう
目の前の問題を無かったことにしても
何の解決にもなりませんよね
また、ご褒美作戦は自分で自分の
目標達成の為に使うということには効果的かもしれませんが
他者との関係においてはNGです
なぜって、ご褒美の為にやる
見返りのためにやるという感じになる可能性が高く
本来の目的からズレてしまう
そんな危険があるからです
ここでとっても大切なことは
先ず素直な気持ち、思いを
そのまんままるごと受け入れる
ということです
無かったことにされ
無視された感情はやがて溢れ出します
排水口の掃除をしないでいると
やがて水が溢れるように
感情も日々お掃除してクリアにしておくことが
調子の良い自分、ステキな自分を保つには大切です
日々、クリアでキレイな状態だと
メンテナンスもラクちんです
そして、あらゆることが汚れというフィルターのない状態
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