4Sep
こんにちは
ひかりの解放セラピスト、Keikoです
だいぶ涼しく過ごしやすくなりましたね
セラピーをしていてよく感じるのですが
自分の感情、ちゃんと感じてますか
セッション中に
そのときどう感じましたか
と聞くと感情が出てこない方がいらっしゃいます
そういう方は大抵
さらに詳しいその時の状況説明と
相手や周りの方がどの様な方なのかをお話しされます
肝心の自分がどう感じたかがそこに入っていないんです。。
ムカついた
寂しかった
嬉しかった
などの感情が出てこないのは何故でしょう
そこには生きるうえで身につけた
ネガティブなパターンが潜んでいます
そんなことを思ってはいけない
仕方がない
あの人は悪い人じゃない
と思考をたくさん働かせ、自分に言い聞かせて
肝心の自分が感じた感情を
無視
してしまってるんです
知ってますか
怒るより、褒めるより
無視
が一番ダメージが大きいこと
知っている方も多いかと思いますが
同じ条件で育てる植物を3つに分けて毎日声掛けをします
・怒る(バカ、アホなど)
・褒める(キレイ、ステキなど)
・完全無視(声掛けなし)
どうなると思いますか
怒って育てた植物は茎が曲がりながら
歪な形ですが成長してゆきます
褒めて育てた植物は真っ直ぐに成長してゆきます
無視して育てた植物は
育ちが悪かったり枯れてしまったりします
私たち人間も一緒です
親や他者からかけられる言葉はもちろん
(本当は褒めるも怒るもNGだったりするのですが…)
自分で自分にかける言葉は
とっても影響力があり、大切です
人間の脳は他者にかける言葉と
自分にかける言葉の区別がつかないそうです
つまり、暴言を吐く人は
自分に暴言を吐いているのと
一緒ということなんです
植物の実験でもわかる通り声掛けの仕方や無視によって
自分の体の細胞がどうなるかは想像できますよね。。。
そして、周りがどんな状況であれ
どんな人達であれ
自分の感情を無視することは
自分自身を無視している
ことに他ならないのです
無視し続けたらどうなるか。。。
想像していただけると思います
感情を無視し続けて、感じない癖がついている方は
ちょっとばかり訓練が必要です
日常の中で自分がどう感じているか
にフォーカスして感じてみてください
だんだんと感じられるようになります
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